手伝う屋・ほく杜

「手伝う、タスカル」、いわゆる便利屋さんの「手伝う屋・ほく杜」です。 山梨県北杜市を中心に「木と水」のある里山暮らしの、小さなお困り事のお手助けにお伺いしています。  小さなお困り事を解決できる仕組みそのものが、地方地域の暮らしの魅力となるように。 また、手伝う屋の活動がプラットホームのようになって、ひと昔前の何気ない助け合いをみなさんで再構築できればいいなと願っております。

カテゴリ:お手伝い事例 > お運び、等

10数年前にこちらに移住をしてきた知人の雑貨店。店舗を移転するとのことでお手伝いに。
移住前に、移住体験という形で我が家にも遊びに来ていただいた想い出がよみがえる。
このお店はちょうど10年、とのこと。
「えっ?、もう10年も経った???、数年前のような気がするけどねーー」などの会話をしつつ、「お互いに歳を重ねたよね~」と、久しぶりの再会ということもあり、いろいろなお話しを重ねながら引越作業を行って。
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ご依頼主さんの軽トラに満載に積込んで。
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新店舗は来春からとのこと、楽しみに想います。

お伺い基本費1500 +作業4h×1500 :7500円

先日、片付け~分別をおこなった倉庫整理のお手伝いの続き。
今回は、処分場への運搬を。
 前回、家庭ゴミ系の可燃・不燃・粗大ゴミ等、また産業廃棄物系の木材類と廃プラ類等に、また金属系、そして家電としてのテレビにそれぞれ分別していたものを、それぞれの処分場まで搬送。
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 家庭ゴミ系はエコパーク・タツオカまで。
ここは公的機関でもあり、またあくまで搬送のお手伝いという立ち位置なのでご依頼主さんもいっしょに行っていただく。 車内でいろいろとお話しの時間となり、それはそれでいい時間。
 産廃系は民間の処理施設へ。木材、そして硬質プラ・軟質プラ・紙類という感じで、それぞれに区分けされたゾーンに下す。
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そして、マニフェストという適正に処分が行われているかの資料にサインなどをしながら。
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 金属系は、鉄くずリサイクルをされている場所に。
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大きな磁石付の重機で引き上げられた。KIMG1455
ブラウン管テレビは、家電リサイクル票を発行してもらい、処分を依頼。
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2日間で4カ所の処分場を巡る。
分別をしっかり行うことで、今後も、ほんの少しでも環境負荷の低減に寄与したいと思う。

「昔ながらの「釜戸」をいただけるので、引き取って設置したい」とのことで、ご依頼主さんといっしょに韮崎南部まで引取り、一路、大泉へ。
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この釜戸、とても重く、メンバーの小川とその知人の小松くん、徳永、そしてご依頼主さんの4人で移動を。 スリングと鉄パイプを利用して軽トラックから降ろし、慎重に設置。
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短時間の作業ではありましたが、3人+ご依頼主さんの4人作業で行いました。

・・・ご依頼主さんのダンナさんと連絡を取りあっていたのですが、現地に着くと奥さまはお知り合いの方でビックリ。(写真は、奥さまに撮っていただきました。)
なんとも不思議なご縁が続く「手伝う屋」です、ありがとうございます。
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(作業費1500×1.5h+基本費(1500+500(遠隔地)):4250×3人=12750円頂戴しました。)


その後徳永は、小川がお手伝いに伺った薪割りお手伝いの続きに。
 10/15に小川が伺いましたが、パッと見のボリュームよりもはるかに量が多く、10/18に徳永が伺うもそれでも終わらずに、本日19日の午後にもお伺いを。
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 ご依頼主さんが、強力な薪割り機を知人さんからお借りされていましたが、割る木々は造園屋さんから無償でいただいたモノということで、節が多いものなどなどでした。
 節が付いている丸太の木々は、節が付いていない丸太と比べると1.5~2倍程の時間を要します。パカッと割れないので、また細かく割り込みを何度も入れないと適正な大きさになってくれない、など。
 まだ若干残りましたが、残りはご依頼主さんが行うということでトータルで2日半のお手伝いさせていただき、最後はサービスにてチェーンソウの刃の研ぎ方をお教えさせていただき終りとさせていただきました。 ありがとうございました。

シェア田んぼと称して、みんなで稲刈りをしている所にご依頼主さんからお電話をいただきました。
 「今日、これから別荘に荷物が届くことになっているのですが、渋滞にはまってしまって受け取り時間に間に合いそうにないので代行で受け取ってもらえますか?」と。DSC00649

 少しやり取りをさせていただいて、田んぼの方は皆に任せておけるので少しの時間なら出向けそうな雰囲気もあったので、お受け取りの代行に。
片道15分ちょっと。
 現地に着くと配送のトラックが留まっていて、聞くと「この後、8軒のお届けがあるので、来ていただき、とてもありがたいです。」と、現場で動く人同士の「阿吽の感謝」もいただきながらお荷物の荷受けをさせていただきました。 
 ご依頼主さんは、その後40分弱程お待ちしてご到着、バルコニーに置かれた大きなお届けものを室内に入れるお手伝いをさせていただき、完了となりました。

 ご依頼主さんも喜んでいただき、配送の方にも喜んでいただき、自分は田んぼメンバーにお任せできるし、なんとも表現が難しいですが「ありがたさの輪廻」を感じたお手伝いとなりました。
 (ふた昔前の田んぼ作業は、皆で助け合って、手伝いし合って行われていたようです。そのような何気ない手伝い合いを里山暮らしでは大切にしたいな、と思います。)
 素朴なありがたさを実感できて、やりがいを感じる手伝う屋のお手伝いです、ありがとうございます。
(1500/1h+1500(基):3000円、頂戴いたしました。)
 

急きょ(朝一番のご連絡~夕方にお伺い)のご依頼でしたが、お手伝いにお伺いいたしました。
ご依頼内容は、大泉の別荘地から清里の別荘地まで本棚の運搬をお願いしたいとのこと。
(写真はありませんが。)
 このご依頼は、お打ち合わせをさせていく中でわかったのですが、フェースブックでの不要になった品々の譲渡「オカネイラズ北杜」の中の品の、運搬ご依頼でした。
 「大きな本棚を先方さんからもらいたいのですが、軽トラックが無いのと、男手がひとりでは難しいので」とのこと。 
 朝8時前のご連絡の後、いろいろとお時間のやりとりをさせていただいて、当日の夕方6時から7時までのお手伝いとなり、搬出~運搬~2階までのお運びをお手伝い致しました。
 運搬のお手伝いは、すみません、「オカネイラズ」ではないのですが、1500×1h(作業費)+1500(お伺い基本費)の合計3000円で、今回はお手伝いさせていただきました。(近距離だったので、配送燃料費は、今回無しでした。)

 ご夫妻さまにはとても喜んでいただき、お手伝いのお喜びと共に、いろいろなお話しの時間も楽しいなぁと素朴に感じ、こちらも嬉しくなりました、ありがとうございました。
 いろいろなご縁がつながり、別荘の方、これから移住しようとされる方、もちろん今もお住まいの方、みんなが北杜の地を助け合って楽しめればいいな、と更に思いながらのお手伝いでした。


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